好きな時に 好きな所で 好きなだけやる

とりあえず時系列の記録を

今日1/12(日)は12:00~ 地元待ち合わせから、清澄白河の美術館に行って(お友達からのお誘い)その足で18:00~豊洲PITでニガミ17才を見て
(これもお友達からのチケット&同行の方にドリンク代もゴチになってしまった、ありがとうございます!)
さーて、次はtricotだ、イッキュウ嬢 近くで見えるの嬉しいと思ってたら、お友達からの情報。

「みっちゃんのfacebook にZenlyのリンクあり、新浦安にいるっぽい(要約)」

こんな風に見えたらしいよ

って聞いてすぐ駆けつけちゃうところ、このバンドに関しては一途なんだよなぁ、私。

Zenlyとは、 「大切な友達と位置情報をシェアするSNS」。
年明け早々、みっちゃん、fbでZenlyのリンクをつぶやいたことがあって(すぐ消されたけど)、アプリだけはいれてアプリのクセとかをちょっと試したの。
今回IDを公開したってことは、探し出していいのね?そういうことね?
友達申請したら 通っちゃったぽい((;^_^A)
まあいいや。

豊洲PITから新浦安駅までは車で20分ちょい。
駅に一番近いアトレの駐車場に入ったのが20:17

駅でもイオン側の南口の広場だろうなぁと、高架下のショップを抜けて向かったら
♪愛してるの響きだけで 強くなれる気がしたよ~♪ と聞こえたの。
光村龍哉氏が歌う スピッツの「チェリー」

最初はどう呟いたらいいかわからないから、これだけ

まわり、だれもいなくて、多分一番乗り。
伊達に千葉県人長年やってないわーーーwwww

「チェリー」を聞き終わって、寒くないですか?平気ですか?など ちょいちょい話つつも 11/15にあの終了宣言した人が、年明けて 新浦安のベンチで歌ってるって事実がもう????でしょう?

まずは 「これは広めていいのか?写真撮っても大丈夫なのか?」の確認をしなきゃね。OKでたので。こうなりました。

お客さんが一人だし、スマホで撮影もあまりうまくないので。ひたすら聞きほれます。拍手も一人でも恥ずかしがらず最大限の賞賛を!

2.ロビンソン(スピッツ)
3.祭りのあと(桑田佳祐)←曲名が思い出せなくてみっちゃんに「桑田さんの曲」と教えてもらった。この時にぬぬちゃん来たんだっけね。
「動画配信してもOKですか?」にも快諾いただいたので、以下ライブ配信で

https://twitter.com/nugasuki/status/1216323767414059009

4.芽

NICOの曲だったから嬉しかったよね、カバー曲しかしないのかと思ってたからw
20:45
リクエストを募りつつも、久々なのでと 少々準備時間をかけて

5.Lonesome Ghost

130人くらいが視聴

「僕の好きな時に 好きなところで 好きなだけやる」
Zenly を入れて調べるしかない、 見つけて下さい。
全国各地でやる、できるだけ寒くないところでやりたい。

6.夜空ノムコウ

チャリでベンチ前まで駆けつけてくれたのは NUDE CABLEの池田さん

7.トマト
ドトールでコーヒーSブラックを買ってきてくれたのも NUDE CABLE 池田さん

8.エデン
 投げ銭入れよかね。
インフルエンザ罹ってません
温まってきたなぁ

9.マシ・マシ

10.葵 ここからライブ配信交代

明日、ディズニーランドで成人式に参加するお嬢さんに向けてだと思うんだ、最後の曲は。
11. Broken Youth


19:00くらいから始めていたらしく、21:40頃まで歌ってくれたこと、それだけでも感謝。

間に合った人たぶん14,5人。
最後にみっちゃんを交えて集合写真を これまた NUDE CABLE 池田さんに撮影してもらい、お疲れさまでしたとみんなでみっちゃんとお見送り。

そだそだ、みっちゃん ピックを4、5枚持ってきてくれて、欲しい人って、手渡してくれたんだよね、古君のゴキちゃんピックw何人か手渡しでもらえて良かったね。

その後はニコクラさん同士でしばらく写真交換したり、間に合わなかった方に、こんなんだったよ、伝えて22:00過ぎに解散。
貴重な男性ニコクラさんもいらしてて、ぜひ来年の1125ニコクラ会には来ていただきたいものです。

あ、もちろん 投げ銭もね。結構な金額が集まってご本人もビックリしてた。
演者のモチベーション上がるらしいですよ(*´艸`*)
こんなにお金もらったことない(柏のときは一切なかったらしい)
お金一杯だったので、また新浦安でやってくれるって(*´艸`*)

こちらの資金で全国行脚の宿代になるかもね。
つぎはどの街で会えるのかしら。
そのためにも、皆様ライブ配信のやり方をぜひとも習得いただきたいものです…



あと何記録しておこうか?
ギターケースには NICO Touches the Walls Martin O-15(17だっけ?)
BeckのSELL YOUR Carトートバッグ 相変わらずお気に入りなんですね。

動画見たら、いろいろ恥ずかしいものが映ってるけど、これ消すわけにいかないでしょw。お見苦しいところや声は無視して、みっちゃんの唄にだけ集中してくださいな。
(自分の容姿や自分磨きのプライオリティがここ30年間一番低かったことには後悔してないぜ、エヘン)

ライブ配信の方法とZenlyの使い方は改めて書きたい。
私はPeliscorp(twitterのライブ配信)アカウントがあったので、それでの配信になっちゃたんだと思うよ。ツイキャスとちがって時間無制限なので、テストしたんだっけか。

あとZenlyは位置情報を「常に」を強く勧められるので。みっちゃんを探せモードのときだけ 「常に」 にすることは必要かな。
また調べてみますね。

このくらいでいい?
ひとまず寝る。皆様良い夢を


スカイツリーは自宅への目印

今日は上野まで車でお出かけ。
帰り道にスカイツリーの結構近くを通りましてね。
「スカイツリーがあるから、都内のどこにいても家に帰る時迷わない」って話すさっかんを思い出してました。

なつかしや、2012 HUMANIAツアーパンフのDVD。
たぶんNICOのツアーグッズで一番好きかもw

そんな坂倉心悟さん。
SNSもされてないからね、終了後 ほんとに生きてる?
さっかん息してる?って一番心配でありましたが、こんなところにお名前が。

みんなよく見てるなぁ、凄いな。
終了宣言後 初じゃない?お名前見かけるの。

The NUDE CABLE(池田さん)は おNICOさんたちと仲良しなのはすでにご存じですよね。1/8のツイートではご愛用者一覧ってことで、数多くのお名前が挙がってます。


↑光村龍哉
坂倉心悟(ex.NICO Touches the Walls)
古村大輔(ex.NICO Touches the Walls )
と書かれておりますね。

NICOが終わっても、ギター&ベースを弾く準備をしているってことでいいのかな?
勝手にそう思っていようっと。( ´艸`)
いつかまた聞けることを心待ちにしているんだ。

2019年は終わったバンドが結構あって…

今宵は新年初のライブ。赤坂氷川神社に立ち寄って、桧町公園から東京ミッドタウンに入ります。

◆タカヒロキ( 柴田隆浩&タナカヒロキ)
ビルボードライブ東京:2020年1月9日(木)
1st Stage Open 17:30 Start 18:30

写真は昨年のモーションブルーのときのだね。

おNICOさん、 ビルボードライブ東京のステージには、
1) 2015/2/12に ~Howdy? We are Aco Touches the Walls~で。

ごめん、手元にぼけてるのしか残ってなかった…

【rockin’on.com】2015/2/12 NICO Touches the Walls@ビルボードライブ東京
https://rockinon.com/live/detail/118646

2)2018/3/3 Permanents のスペシャルゲストでみっちゃん

【note:cocoちゃんのレポ引用します】
3/3 Permanents presents A ZIG / ZAG SHOW @ Billboard Live TOKYO https://note.com/cocoyoum/n/n3cfe36300eb2


あの時はあそこの席だったなぁとか思い出しながら、今宵はタカヒロキをゆるーく楽しむ中、ライブも終盤になり、柴田さんが

「2019年は終わったバンドが結構あって…ビックリして…NICOとか…」
「ヒロキ君、NICO?と仲良かったよね」「うんまあ」

って、あなた、ここでNICOが話題上がるなんてだれも思ってなかったでしょ。
柴田さんとNICOの接点って 私たちは知る由もないけど、
そのくらいの関係の人まで、NICOが終わったことがこうやって言葉になるって、なんか、なんか、なんか  なぁ と 今日は書いておきたくてね。

ほんと、それだけの記録です。
タカヒロキ 来週は ビルボード大阪でもあるので、お時間ある方はぜひ。
普段[忘れ]や[LEGO]では見られないものが一杯楽しめます。

2020 START

おくればせながら 2020年あけましておめでとうございます。
年末CDJ⇒怒涛の正月(家族数か月ぶりにそろう=ご飯大変)⇒ほぼ休みなく仕事はじめ となりまして、ほんとほったらかしになってしまいました。

おNICOさん界隈も動きがありまして、記録していこうかと思っておりまする

◆1  1/1 みっちゃんがfacebookでお年賀のご挨拶

https://www.facebook.com/tatsuya.mitsumura より引用
facebookユーザ以外は見れないの? そういや私お友達にもなっていないけど、上の埋め込みできたってことは公開書き込みなんだよね。
ゆっくり、ゆっくり待つとしましょうか。

◆2 古くん 1/13(月・祝)バンドマン フリーマーケット

https://www.instagram.com/p/B67_NSnJAaL/  より引用
古君の荷物の多さにビックリしますよね。またそれをさっぱり売りまくるw
Historic Collection 1958がこれからも弾いてもらえる方に引き取ってもらったのにはちょっと安心したかな。
それにしても、フリマ、あっという間にいろいろ売り切れちゃうんじゃないの?

◆3 エースケのトップページからお名前がなくなる( ;∀;)

事務所を介しての活動はないでしょうからね。ただ、ALL Artistのところにはちゃんと名前は載ってます。だって著作権保有(アミューズだけど)や分配できちんと残しておかないと事務所としての役割があるものね、権利者だから。

http://www.a-sketch.com/all_artists/

にしても、さっかんと対馬くん 元気してるかなぁ…

NICO Touches the Walls リクエストランキング

スペシャの「Thank You! NICO Touches the Walls! プロジェクト」 で一番最後の放送(しかも1回限り)のリクエストランキングが今さっき終わりました。

https://www.spaceshowertv.com/program/special/1912_nicotouchesthewalls_ranking.html

11/15に活動終了を発表したNICO Touches the Walls。
彼らの名曲の数々をファンからのリクエストをもとに紹介します!

リクエスト募集期間:
12/5(木) 11:25~12/15(日) 23:59

リクエスト方法:
上記期間中に、Twitterで「#スペシャとNICO」をつけて、見たいMVタイトルをつぶやくだけ

ハッシュタグ「#スペシャとNICO」で 沢山の人が NICOとの思い出とともに、リクエストを送りました。

リクエストランキング結果

結果は以下のように。
その時の様子が分かるクイックレポや、公式が出しているYoutubeのリンク、
リクエストした方のツイート、わかる範囲でピックアップしています。
Youtubeのオフィシャルチャンネルに全部MVあるわけでないのね
(一部はSonyMusicでした)

14位 武家諸法度
SLS2008
https://www.sweetloveshower.com/2008/report/2008/08/nico-touches-the-walls.html

13位 Diver
SLS2011
https://www.sweetloveshower.com/2011/report2011/2011/08/0828nico-touches-the-walls/#000984
https://twitter.com/ma_rin25/status/1205135426077331462

12位 THE BUNGY
MV
https://www.youtube.com/watch?v=2jl_iXA6koo

11位 夏の大三角形
SLS2019
https://www.instagram.com/p/B10IlgtlmwW/?utm_source=ig_web_copy_link

10位 Broken Youth
MV
https://www.youtube.com/watch?v=U6IgltZmRbM

9位 image training
MV
https://twitter.com/diahappypill/status/1206131977625038849

8位 手をたたけ
MV
https://www.youtube.com/watch?v=MTcqIgVBfuk
https://twitter.com/Nur_A_817/status/1202829189268688897

7位 TOKYO Dreamer
MV
https://www.youtube.com/watch?v=82_aGqrIcWc
https://twitter.com/midorigreen_wat/status/1206205318218178560

6位 妄想隊員A
MV
https://www.youtube.com/watch?v=5BPg6jeqxyY
https://twitter.com/NICO25lily/status/1206205862605283330

5位 Mr.ECHO
MV
https://www.youtube.com/watch?v=tSRd11Wmte4
https://twitter.com/ffrkgs/status/1206209278442295296

4位 ストラト
MV
https://www.youtube.com/watch?v=uPLIiXgmBRI
https://twitter.com/ask4themoon12/status/1206133965255364611

3位 April
武道館2010
https://twitter.com/0703Ear/status/1202462619539427328

2位 バイシクル
MV
https://www.youtube.com/watch?v=faPUhGlEonk
https://twitter.com/ELzqv/status/1203950544231919616

1位 Ginger lily
1125/2017 -ニコフェスト!-
https://www.youtube.com/watch?v=xiIZwrTYV-g
https://twitter.com/ikunayuta/status/1205856602118451200

番組の最後にこれが流れてね、こちらからも感謝の気持ちで一杯。
Thank You For Your LOVE ♪ ですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=I-Xdm5yS6PY

ハッシュタグ  #スペシャとNICO はこちらから↓
どれ書き込みにも思いや、大切な時間が詰まってて、( ;∀;)泣いちゃいます。

https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%81%A8nico?f=tweets&vertical=default&src=hash

サンタと鹿のクリスマス

西の方のサンタさんより ニコクラの皆さんに、クリスマスプレゼントとして
見せてあげたいって、すんごい懐かしいものを教えてもらいました。

2011年の12月でしたね。

NICO Touches the Walls、ニュー・アルバム『HUMANIA』購入者特典はUSTREAMライヴ第3弾

12月7日にリリースされるNICO Touches the Wallsのニュー・アルバム『HUMANIA』の封入特典および購入者特典が発表となった。

このアルバムには、2011年 12月11日(日)の21時から22時まで配信されるUSTREAM番組に参加できる「アクセスコード」が封入される。この番組は、アコースティック・ライヴや、メンバーとコミュニケーションがとれる企画などが行われるもので、アルバム『PASSENGER』とシングル『手をたたけ』のリリース時に続き3回目。

https://rockinon.com/news/detail/59978

X’masの間(っていつからいつ?) 
まずは 12/24 中限定公開ってことでコッソリよろしく。
過ぎたら 動画埋め込み外すよ。

※12/26 2:50 埋め込み外した

もう、最近はYoutubeに何でもあがってて、アーチストもそれに対して、ちょさっけんを盾に訴えることもなくなって。
でもグレーなことには、やっぱりビクビクしちゃいます。
きちんと権利クリアできる紙媒体や、内々で観るためのデータを集めるのです。

NICO Touches the Wallsと私と

音楽文 powered by rockin’on.com にも 沢山NICOについて寄せられた投稿があって、その中から、かおちゃん さんからのテキスト、転載許可いただきました。
http://ongakubun.com/archives/4082 

過去にどこかに書かれたものなどは、ネットの海に埋もれちゃうんですよね…ぜひともありかをお知らせ下さいませ。


NICO Touches the Wallsと私と

HUMANIAからOYSTER-EP-まで追いかけ続けたその先へ

かおちゃん   2018年2月15日


2017年12月6日。ミニアルバムとしてはインディーズ以来のリリースとなるOYSTER-EP-が世に放たれた。すでに様々なところで多くの人がその感想を述べている。新譜の感想を綴るのが苦手な自分は、これまでのことを主観ではあるが振り返ることにする。

私がNICO Touches the Wallsの存在を知ったのは2011年8月のこと。CSスカパーでたまたまやっていたMV集。その時に流れていたのは、順番は覚えていないが、手をたたけ、Diver、サドンデスゲーム、妄想隊員A、ホログラム、かけら-総べての想いたちへ-の6曲。8月17日のリリースを控え、新譜とともに過去作を振り返るものとしてだった。ぼんやりと名前は聞いたことがあったのだが、きちんと曲に触れたのは初めてだった。最初は何となく流し見ていて「よくありそうなJ-POPとJ-ROCKの境目を漂うバンドかな?つまんなさそうならチャンネル変えようかな?」そのように思っていた。しかし、結局MV集を最後まで見てしまっていた。それは、手をたたけのMVに惹かれたからである。あんなに底なしに明るい曲を聞いたことがなかった。まるで「自分達は今までに1度も何にも悩んだことがありません。ずっと陽の当たる道しか歩いてきませんでした。月の光を街灯にするほどの暗い道なんて知りません」とでも言っているかのような。そのため当時は、何の苦労もしていないトントン拍子に成功してきたバンドだという印象を持っていた。

数日後、CDショップに向かい手をたたけを購入。他の5曲も気になったこともあり、少しずつ調べるようになっていった。そこで、12月7日にアルバムを出すことと年が明けたらリリースツアーがあることが分かり、これはいっちょ覗いてみるか、とツアーに間に合わせるための曲集めが始まった。

HUMANIAのリリースを待つ間、新しいものから古いものへ順に遡る形で買ったりレンタルしたりしながら聞いていった。オーロラあたりの時期は第1印象と近い感じがあり、やはり暗いものを一切知らないバンドなのかと感じていた。しかし、PASSENGERやインディーズの頃のミニアルバムに行き当たると、それまでに抱いていた印象が覆された。「あのとてつもない明るさに辿り着くまでにこんなにも長く苦しみもがいていたのか」と驚きと衝撃がなかなか消えなかった。もしかしたらこのバンドはもっとたくさんの横顔があるのかもしれない。ますますおもしろくなってきた。もし途中で飽きればいつでもやめればいい。それが音楽の選び方の自由なところ。しばらく追いかけてみよう。そう決め、HUMANIAを手に取り、リリースツアーへと向かった。

DVDとして出されているのは追加公演の幕張であるが、私は本編の大阪と追加の大阪の両方に足を運んだ。そこで観たものは、音源やMVだけではわからない、むしろそこから盛大にはみ出し過ぎるほどの見せ方と遊び方だった。まだ追って半年しか経たないが確信に変わった。しばらくと言わず、ずっとついていこう。これだけのアレンジクローゼットを持っているのなら安心できる。『2011年はリリースイヤーだったので2012年はライブイヤーにします』光村がその年の予定方向を宣言し、期待が高まった。

2012年。夏の大三角形で再びオーロラの頃のようなキラキラした姿を示した後、ALGORHYTMIQUEツアーが始まった。初踏の土地を含みつつ、何のリリースも持たず、ただやりたいように展開するロングツアー。2010年に行われたミチナキミチツアーの2012年版ではないか?という自己考察をしながら参加。HUMANIAツアーよりずっとタイトで引き締まったライブだったように記憶している。途中鹿児島でのトラブルはあったが、何とか無事に終えたところに夢1号。光村が、自身の夢の中で見たMVのようなものを現実に持ってきて作った曲だ。リリース日とツアーのファイナルが自分にとって大切な日の前後とあって、NICOからのプレゼントだと捉え受け取ることにした。この年はNICOに関連する友人が増え、公式発信だけではわからない、リスナーだから・ファンだからこそ感じ取れる側面を知った1年であった。

2013年はMr.ECHOリリース、Shout to the Walls!リリースとそのツアー、ニワカ雨ニモ負ケズのリリースがあり、次なるアクションである、2014年2月のカベニミミに繋がるわけだが、その狭間の時期はこれまでを知らない新しいファンがぐっと増えたような感触があった。あくまでも普通にロックバンドとして見ていたいファンと、その頃じわじわとブームになりつつあったアイドルバンドと呼ばれるような振る舞い方を求める新規ファンとが衝突しているような場面を見かけることが多くなっていた。その火消しが済まないうちにカベニミミが始まってしまったものだから、あのオリジナル実験室1ヵ月籠城スタイルへの賛否両論が飛び交う状況が常に続く状態となっていた。ベストとローハイドのリリースをへても勢いは収まらず、落ち着いたのは結局Zeppツアーと天地ガエシの頃だった。その荒れに耐え切れずNICOから離れてしまった人が『TOKYO Dreamer買わないかも。8月19日の武道館は見たくないかも』とこぼしていたのはとても悲しかった覚えがある。私も確かにそんな状況を見続けていることが辛いなと思うことがあったが、遠巻きに静観するようにして、巻き込まれないように距離感を調節していたつもりだ。しかし、全員がそうできるわけもなく、そこで離れるかまだついていくかの選択を迫られた出来事ではあったと思う。

2015年はHowdy!!We are ACO Touches the Wallsをリリース、ACO Touches the Wallsとしての活動は、あくまでも別バンドだという位置づけであった。一旦活動休止をへて、後に2017年の1125/2017 ニコフェスト!で活動再開するのだが、どこまでも別グループだ別人だとするのがおもしろい。エレクトリックモードとアコースティックモードでは、ステージへと向かう心持ちが異なるのかもしれない。

まっすぐなうたをリリースし、それを抱えたツアー(ファンの間ではネギツアーと呼ばれていた)を敢行、秋には渦と渦に絡めたイベントがあった。この渦と渦のあたりでも再びカベニミミの頃のようなことが起きていた。しかし前回ほどは尾を引かず、そんなに疲弊することはなかった。今から思えばおそらく古村がケガをしたことにより「今はごちゃごちゃと割れている場合じゃない」と団結したからだろう。NICOではメンバーの不調の知らせが珍しい。だからこそ、不安が集まり何かしようという思いが働いたのだろう。最初で最後の3ピースバンドとして、昼は東京/夜は大阪と駆け抜けたこの年の1125だったが、そこで実際に下北沢組と梅田組に分かれて千羽鶴を送るという企画があった。公式Twitterにどちらも無事に受け取ったことを知らせるツイートを古村がしてくれた時は、いろんな感情が混ざり泣いた覚えがある。2015年は印象に残る1年だったように感じた。

出演予定だったCOUNTDOWN JAPAN15/16は自分達を慕ってくれる後輩BLUE ENCOUNTにピンチヒッターを頼み、西の渦と題した大阪城ホールは翌年の5月へ。そして迎えた2016年。大阪城ホールと対になるように組まれた東の渦武道館。そこで本来の4ピースバンドとしての復活を遂げた。その狼煙を見せつけるかのように、これまで以上に攻めたセットリストで安心させてくれた。私は東の渦には行けず、西の渦の方しか観ていないのだが、大阪城ホールに響くTHE BUNGYを聴いた時には思わず涙が溢れた。本来は飛んで踊って楽しむ曲だが、その日ばかりは泣かずにはいられなかった。1度触れれば強く耳に残り、この曲の生命線となっているあの印象的なフレーズ。そこは古村の担当だ。途中で坂倉のベースラインとの絡みもあるが、あのパートがなければ成り立たないのだ。1125の光村バージョンは新鮮で良かったが、やはり本来の人が戻ってきての完全復活なのである。元通りのTHE BUNGYを観たことにより、私の中で「これでもう古村は大丈夫だ」と胸を撫で下ろした。2つの渦の間にニワトリツアーと呼ばれた、勇気も愛もないなんてのリリースとそのツアー、ストラトのリリースがあったが、その時はまだ自分の中では完全な安心ではなかったため、西の渦を観られたことが私にとって本当に良かったことだと思う。

マシ・マシのリリースを控えた2016年の1125で告知解禁されたFighting NICOツアー。ALGORHYTMIQUEツアーと同様に何のリリースも背負わないツアー。第2のALGORHYTMIQUEか?と最初は捉えたのだが、印象としてはどうやら少し違ったようだ。2013年の1125が過去最大の攻めたセットリストだったのだが、それを東京だけに留めず全国展開したようなツアーだったのではと自分は解釈した。リリースを持たないツアーの方が自由なテーマでやれるし、自称アレンジ飽き性の4人としても性に合っているのではないかと思う。新譜のイメージに縛られないとなると、予想できない分、こちらとしても想像の幅が広がりより楽しいものである。日程中、個人的に思い入れの強い会場があり、その公演では私の1番好きな曲が聴けてしまった。そのため公演中ずっと涙が止まらず、終演後も人目そっちのけで沸き出した感情のままにその場に崩れた。その曲が聴けること、その会場で観られること、そのどちらも強く長く待ち望んでいた。1日で両方が実現した。その夜だけはその日参戦した誰よりも愛を叫んだ自信がある。自惚れだろうが、自意識過剰だろうが何でもいい。その思いは私だけのものだということは揺らがない。

全国の大学の学祭を巡った後、2009年から毎年恒例の11月25日のイイニコの日ライブがまたやってくる。ファンにとっては1年で1番のお祭り騒ぎの1日である。本気でNICOが好きで愛して止まない者達が、学校よりも仕事よりも家族や友人との予定よりも何よりも最優先に、NICOのためならばと早くから予定を空け、全国から駆けつけ一同に集う日だ。毎年熱量が凄まじ過ぎて、24日に前夜祭、26日に後夜祭を開催した方が良いのでは?それくらいはしても許されるのでは?と個人的には思っている。2014年から毎年開催している、対バン形式自主企画ライブのニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ フェストというものがあるのだが、2017年はやらないのか?と心配する声がちらほら聞かれていた。それがまさかの1125をフェスト形式で開催とは誰が予想できたのだろうか。おまけに会場が幕張メッセとあり、例年以上にお祭り色が濃くなることが期待された。

バンドとしての交友関係が普段あまり明かされていないうえ、1度フェストに呼んだバンドは出さないという条件がこっそりと存在するため、おおよそどのあたりとの繋がりや接点があるのか読めないところを、なんとかヒントはないかと予想合戦が始まっていた。そのすべてが当たったのかは知ることはできないが、選んだゲストに間違いはなかったんだという思いを、幕張メッセの空気を揺らすものすべてから汲み取ったような気がした。

そして12月6日。音源としてはマシ・マシ以来となるOYSTER-EP-のリリース。EPとは?という声があちらこちらで見られた。私はミニアルバムだという認識であるが、シングルを大きくしたものだという見解もあり、どちらなのかはわからない。だが、一応ミニアルバムだというつもりで冒頭の書き方をした。西の渦のDVDしか出ていなかったため、新曲を待っていたファンは多かったことだろう。何故牡蠣なのか?何故紫であんなジャケットなのか?とデザインやコンセプトを推測する者、EPサイズで出す意味を考察する者、曲のタイトルからどんな曲が来るのかと想像した者。Funny Side Up!はMVが公開されたため、曲の素性が明らかになったが、それ以外は謎に包まれた曲達。Fighting NICOツアーで披露されていた新曲の行方は?どの視点や切り口からであれ、それぞれが自分なりに受け入れる準備をして、手に取れるその日を迎えた。

もう1度書くが、私は新譜の感想を上手く述べるのが苦手である。ただ、そんな自分でも1つ明確に思えたことがある。2011年に手をたたけに触れてから2017年のOYSTERに触れるまで約6年。「今の4人が考えていることがよくわからないなぁ?もういっそのことNICOから離れてしまおうか?」何度もそう思うタイミングがあった。しかし、エレクトリックもアコースティックも、OYSTERに込められたすべてのミネラルを感じた時に、やっぱり見捨てずに諦めずに追いかけ続けて来て良かった、と心の底から思えた。それが答えの1つなのかもしれない。

2014年のオールカタカナ推しから始まり、2015年はネギを、2016年はニワトリを、そして2017年は牡蠣を、それぞれ中心モチーフにしてきたNICOだが、ここまで食べ物が続くと次は何だ?具材によっては鍋ができるぞ?というネタが飛び交う。音楽の少し外に、そういうおもしろがれるようなものを持ってくることも、私が好きなところのうちの1つである。

2011年に出会えた音。それが2018年を迎えた今まで繋がることになるとは、当時は予想だにしなかった。6年ほどになるが、1バンド当たり長くても2~3年ほどで飽きてしまうことが多かった私にとって、波はありつつもこんなにも長く好きでいられる気持ちが続くバンドはなかなかない。今から思えば、一生かけても出会い切れないほど多くのバンドの中からNICO Touches the Wallsを見つけられた2011年の自分に感謝したい気持ちでいっぱいである。

2018年1月25日。NICO Touches the Wallsの新たな予定が発表された。N X Aツアーである。全国ツアーとしては今までにやったことがないような試みをするという。NICOが今までにやったことがないこと?これまでもたくさんの新しい遊び方を提示してくれたのに、まだ何かあるというのか。

――熱狂には、さらなる熱狂を。僕らは大の負けず嫌いだから、みんながくれるものには必ずお釣りを付けて返してやろうと思っている。だから、これから先もその気持ちはどうか遠慮なく僕らに預けてほしい。その愛で僕らを焼き殺すつもりで来い。――

2017年Fighting NICOツアーでの言葉だ。そこまで言うのなら、次の“N X A”ツアーで、4人を包むその愛の力を持って焼き殺してみせよう。どんなお釣りで答えて返してくれるだろうか。大変楽しみである。

スペシャ放映 名場面集

https://www.spaceshowertv.com/program/special/1912_nicotouchesthewalls_meibamen.html

『これまでにNICO Touches the Wallsにご出演頂いた番組の中から、名場面集をお届けします。
伝説のレギュラー番組「爆裂★エレキングダム!!」や、メンバーの仲の良さが垣間見れたモンスターロックの名物企画「ニコドッチ!」をはじめ、様々な表情を見せてくれた彼らの姿をお楽しみください。 』

で、2回にわたって、スペシャ秘蔵の映像が沢山放出されましたね。
私、2008年からしか DVDなどに残ってなくって、成人前夜とか確保できたのがうれしかったですねぇ(特別サイトや、なんかようつべに上がってるときもあったけど)基本 きちんと流れたやつを手元に置きたいです。

ってことで、どんな番組が流れたか、簡単にテキストアップ。
日付部分が ちょっと怪しいんだけど。

なぜなら、我が家の録画&視聴環境がいまだにブラウン管&わざとアナログwなので、字がつぶれて 3だか8だか読めないことがひじょうに多いのだ。

録画は最高画質でしてるけど、ディスプレイが追い付いてません、我が家w

PartⅠ 
スペシャボーイズ #1 (2006.04.05 OA)
 ♪池袋のスタジオ、バンド結成について
 
スペシャボーイズ #3 (2006.04.19 OA)
 ♪First Oneman Live "成人前夜" 2006.1.08 下北沢 CLUB251
 
SPACE SHOWER HOT50 チャート★コバーン #26 (2006.10.19 OA)
 ♪2nd Mini Album インタビュー
 
Hertz #138 (2007.12.02 OA)
 ♪結成秘話
 
SPACE SHOWER 列伝 JAPAN TOUR 2007 (2007.12.26 OA)
 ♪in SENDAI
 
爆音アトモス #40 (2008.2.13 OA)
 ♪「NICOとは」のインタビュー
 
NICO Touches the Walls SPECIAL (2008.10.08 OA)
 ♪Who are You? 特番
 
SPACE SHOWER MUSIC UPDATE #26 (2009.05.20 OA)
 ♪硝子の少年
 
MONSTER ROCK #81 (2009.11.18 OA)
 ♪オーロラ アルバム取り調べ
 
スペチャ!-SPACE SHOWER MUSIC CHART SHOW- #33 (2009.11.28 OA)
 ♪恋愛プレゼン対決
 
SPACE SHOWER MUSIC UPDATE #162 (2010.02.11 OA)
 ♪対馬品
 
爆裂☆エレキングダム!! #29 (2010.11.23 OA)
 ♪腕相撲

***
PartⅡ

モンスターロック #6 (2010.08.10 OA)
 ♪楽器店閉店セール

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2010 (2011.1.23 OA)
 ♪すいか割り

モンスターロック #52 (2011.8.16 OA)
 ♪二個 どっち

モンスターロック #66 (2011.12.06 OA)
 ♪二個 どっち リベンジ

爆裂☆エレキングダム!! #77 (2010.12.16 OA)
 ♪ダウトをさがせ

モンスターロック #66 (2012.12.18 OA)
 ♪二個 どっち BEYOND

音楽ヒミツ情報機関 MI6 #53 (2013.7.18 OA)
 ♪メンバーを家族に例えると

SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2013 (2014.1.19 OA)
 ♪夏の大三角形

NICO Touches the Walls SPECIAL (2016.4.30 OA)
 ♪大阪城ライブ前

モンスターロック #163 (2014.2.18 OA)
 ♪二個 どっち FINAL

Thank You! NICO Touches the Walls! プロジェクト

スペシャの特別ページ↓より画像お借りしてます

https://www.spaceshowertv.com/program/special/1912_nicotouchesthewalls.html

昨晩12時過ぎより twitterをお騒がせしてしまった スペシャ特別番組。

ほんと、さすがスペシャ!って感じで、非常に良き番組だったの。
後日ブルーレイやDVDに落とすときに曲名とかも整理したいので、自分記録としてまとめました。
詳細のとこ、 ライブ名称日時などは https://www.livefans.jp/ より引用させていただきました。

オンエアリスト(曲名のみ)

 ♪アボガド
 ♪そのTAXI,160km/h
 ♪image training
 ♪(My Sweet)Eden
 ♪THE BUNGY
 ♪Broken Youth
 ♪ホログラム
 ♪Diver
 ♪サドンデスゲーム
 ♪かけら -総べての想いたちへ-
 ♪手をたたけ
 ♪マトリョーシカ
 ♪N極とN極
 ♪TOKYO Dreamer
 ♪ニワカ雨ニモ負ケズ
 ♪バイシクル
 ♪She's Very
 ♪渦と渦
 ♪天地ガエシ
 ♪手をたたけ with KEYTALK
 ♪ストラト
 ♪マシ・マシ
 ♪ラッパと娘 with 東京スカパラダイスオーケストラ
 ♪Ginger lily
 ♪VIBRIO VULNIFICUS

オンエアリスト(詳細)

 1曲目)スペースシャワー列伝 第59巻 ~青春(アオハル)の宴~
 2006/02/17 (金) @新宿LOFT (東京都)
 ♪アボガド

 2曲目)スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2007
 2007/11/11 (日) @恵比寿LIQUIDROOM (東京都)
 ♪そのTAXI,160km/h

 3曲目)FM802 & SPACE SHOWER TV presents SWEET LOVE SHOWER 2008 SPRING
 2008/05/18 (日) @大阪城野外音楽堂 (大阪府)
 ♪image training

 4曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2008
 2008/08/31 (日) 12:25 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪(My Sweet)Eden

 5曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009
 2009/08/30 (日) 14:00 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪THE BUNGY

 6曲目)NICO Touches the Walls TOUR2009~2010『& Auroras』
 2010/03/12 (金) @日本武道館 (東京都)
 ♪Broken Youth

 7曲目)ROCKS TOKYO 2010
 2010/05/29 (土) @若洲公園 (東京都)
 ♪ホログラム

 8曲目)1125(イイニコ)の日ライブ
 2010/11/25 (木) @渋谷WWW (東京都)
 ♪Diver

 9曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2010 -15th ANNIVERSARY-
 2010/08/29 (日) 11:00 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪サドンデスゲーム

 10曲目)MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2011
 2011/12/25 (日) @国立代々木競技場 第一体育館 (東京都)
 ♪かけら -総べての想いたちへ-

 11曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2011
 2011/08/28 (日) 15:30 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪手をたたけ

 12曲目)ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ヒミツキチ「カベ ニ ミミ」DAY4 「C」坂倉心悟企画「ベスト ノ ハツバイビ」
 2014/02/05 (水) 19:00 @カベ ニ ミミ (東京都)
 ♪マトリョーシカ

 13曲目)ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ヒミツキチ「カベ ニ ミミ」DAY4 「C」坂倉心悟企画「ベスト ノ ハツバイビ」
 2014/02/05 (水) 19:00 @カベ ニ ミミ (東京都)
 ♪N極とN極

 14曲目)ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ブドウカン
 2014/08/19 (火) 18:30 @日本武道館 (東京都)
 ♪TOKYO Dreamer

 15曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2014
 2014/08/31 (日) 15:30 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪ニワカ雨ニモ負ケズ

 16曲目)『Ready Set Go!!』Count Down Live 2014⇒2015 supported by A-Sketch
 2014/12/31 (水) @大阪城ホール (大阪府)
 ♪バイシクル

 17曲目)「Welcome![Alexandros]LIVE 2016」
 2016/3/7 (月) @なんばHatch
 ♪She's Very

 18曲目)スペースシャワー列伝15周年記念公演 特別編"大大大宴会"~東の宴~
 2015/09/22 (火) @新木場STUDIO COAST (東京都)
 ♪渦と渦

 19曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015 -20th ANNIVERSARY-
 2015/08/30 (日) 12:10 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪天地ガエシ

 20曲目)uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC vol.8 supported by SPACE SHOWER TV
 2016/10/16 (日) @高松festhalle (香川県)
 ♪手をたたけ with KEYTALK

 21曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016
 2016/08/28 (日) 15:40 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪ストラト

 22曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017
 2017/08/26 (土) 17:10 @Mt.FUJI STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪マシ・マシ

 23曲目)1125/2017 -ニコフェスト!-
 2017/11/25 (土) 19:20 @幕張メッセ 国際展示場 (千葉県)
 ♪ラッパと娘 with 東京スカパラダイスオーケストラ

 24曲目)1125/2017 -ニコフェスト!-
 2017/11/25 (土) 19:20 @幕張メッセ 国際展示場 (千葉県)
 ♪Ginger lily

 25曲目)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2018
 2018/09/01 (土) 14:15 @LAKESIDE STAGE at 山中湖交流プラザきらら (山梨県)
 ♪VIBRIO VULNIFICUS

【日記】2019/12/06 プレイリストと「音楽と人」

cocoちゃんから、 『noteを書いたので、良かったらreunion25に掲載させていただけないかと思い』って届きました。ありがとう!

既に読んだ方も多い文章かと。
連絡もらって10日近く寝かせちゃってごめんね。

同じものを、reunion25にまとめることが、今後NICOを知るであろう方々の道しるべになればって思ってます。
元note↓

https://note.com/cocoyoum/n/n3e509a0ef0b0

【日記】2019/12/06 プレイリストと「音楽と人」

NICO Touches the Wallsのプレイリストを作りました。1回作ったのですが、やっぱりあれもこれもと足していったらトータルで30曲!演奏時間は2時間30分!趣味が出るなぁ。

タイトルは「20060422→20190325」。これは私が最初と最後に行ったニコのライヴの日付。13年前、GRAPEVINEを観るために行ったイベントで知り、本格的に聴きこむようになったのはそれから6年後になるけど、最初に観たライヴがメンバーが21,2歳だった頃というのは、なかなか貴重なものを目と耳にしていたんだなと思う。記憶は薄らいできているとはいえ。だから、やんわり覚えているニコとの出会いとして「そのTAXI,160km/h」を選んだ。きっかけとなったGRAPEVINEとの共演を思い出すのが「B.C.G」だし。

「バイシクル」をアコースティックVer.にした理由は、アジカン主催のフェス「NANO-MUGEN FES.2014」で聴いたときの感動が今でも忘れられないから(このフェスはアコースティック編成で出演していた)。原宿にあったキャパ150人の会場でぎゅうぎゅう詰めになりつつ聴いた(「カベニミミ」)「ローハイド」、2017年の全国ツアーFighting NICOで信じることの大切さを教えてくれた「ストラト」、浦安が生んだロックスターの思う浦安っぽい曲は「波」…という風に書いていたらきりがないのでやめるけど、私の人生と複雑に絡まりあっているバンドであることを、改めてプレイリストを作りながら実感したのである。

☆

そして、12月5日に発売された「音楽と人」2020年1月号を私も読んだ。

(トップ画面の「音楽と人」は2009年9月号。)

ニコのことを15年近く追い続けた編集長・金光裕史さんの文章は、きっと誰よりもバンドの本質を見抜いていた存在だからこそ書ける愛という叱咤。読み終えると、11月15日の正午の感情がよみがえるというよりは、その事実を再確認するような、なんだか四十九日が終わったような気分。

突然、あんな事務的な文章でサヨナラを告げらてからずっとモヤモヤしていたけど、終わりを決めた人達がリスナーに言えることはあれ以外ないのだと、金光さんの文章を読み終えた途端、妙に納得してしまう自分がいた。

リスナーはバンドの内情を知らない。でも終わりそうな予感があっても、終わることが突然発表されても、どちらにしても終わってしまう事実にはリスナーは傷付くし、さみしくなることには変わりはない。

また、バンドの味方をするわけじゃなけど、終わらせることを決めた本人たちにだって「痛み」は伴うものだ。

…でもさ、金光さんが書いていらっしゃる通り、ニコのいない世界は何をどう考えてもつまんない。

☆

私は、ニコのライヴを観終えると、メンバーの肩を「ポン」と叩いてあげたい気分になることがあった。労いの意味で。特にVo&Gtの光村龍哉さんことみっちゃんのね。

自信家のときもあればステージに上がると不安そうだし、アンコール曲を歌い終わった後なんて充実そうな笑みを浮かべながらもたいがい泣きそうになっていた。溢れそうな感情を表に出さず、自信家のまま突っ走ったらいいのに!それができない彼を「めんどくさいタイプ」だなと思ったことは何度もあるけど、私は彼の歌声(才能)に惚れ込んでしまっていた。これが惚れた弱みということなのか、やっぱりほっとけない人で、ニコはほっとけないバンドだった。時々…いや、わりと頻繁にみっちゃんを心配していたので、だからどう考えても古くんとさっかんと対馬くんの存在が彼には必要なのでは?って今でも思ってしまう。こんなこと書かれたら、みっちゃんにとって大迷惑かもしれないけれど。ごめんね。

ニコの活動を追っていく中で、バンドが色々なものを背負ってしまい、とてもしんどそうに見えた時期もあった。それは金光さんの言葉を借りると「周囲の期待に応えようとする優しさ」が仇となってしまったからだろう。私を含めたぶん多くのリスナーも薄々それには気付いていたと思う。

本当は(どの曲も一生懸命作ったに違いないけど、でも)4人が歌い演奏していて心から楽しめる曲をリリースしてくれればよかったんだよ。そしてそんなライヴを続けてくれさえいればよかった。今更こんなこと言っても遅いのは承知。でも悔しいから言わせてもらうけど、ニコを心から好きでいたリスナーは、間違いなく全力でそれを受け止めたよ。

「じゃあ結局ニコは最後まで混沌としていたのか?」と問われると、そういうわけでもなかった。アコースティックを始めたことでバンドの歯車がうまく回り始めたのは事実だし、近年の活動ではエレキとアコを同時進行させたからこそ、バンドがぶれなくなったとも言える。

また、結果的に最後のアルバムになってしまった「QUIZMASTER」で、楽曲のふり幅の広さを個性へと化けさせたバンドの軌跡を見事にひとつの形にさせた。これは本当にすばらしいことだ。

なのに11月15日の正午以降、私はこの「QUIZMASTER」を「最高なのにまるで活動終了の宣告文」としか捉えられなくなり、一番聴きたくないアルバムにのし上がってしまったんだ。

でも、ある時「QUIZMASTER」を胸が苦しくなりつつも聴いてみて、アルバムリリース時のナタリーのインタビューも改めて読んでみたら、私が思っている以上にこのバンドを転がしていくことの大変さがわかってしまった。諦めずによくこの作品まで辿り着けたなと、感慨深い気分にもなった。

何よりこれは、ニコともに悩んで泣いて走り続けてきたリスナーを肯定してくれる作品だと勝手に思っているから、私はこのアルバムが手元にあることが誇らしいし、やっぱり音楽で返してくれたことに心から感謝しているのだよ。

と同時に「バカヤロー」とも言いたくなるけど。

☆

最近、私は他のアーティストのライヴに行った。新しいCDも買った。人生の半分以上、音楽と共に生きているので、これからも新たな音楽を探すことはやめない。ライヴも行くしフェスにだって行くし、そこで楽しい時間を誰かと一緒に過ごす幸せな音楽人生を送るはず。

でも、ぽっかりと開いた穴は塞がることはないのだろうし、むりやり他のモノで塞ぐ必要もないのだなと思った。実際に、やろうとしたけど、私にはそれができなかった。

だから申し訳ないけど、ニコが開けた穴はそのままで生きていくわ。だって、後にも先にもニコのようなバンドとは出会えないと思うから。

ニコの真似なんて、誰にもできないでしょう?それだけのことをやってきた事実には、それぞれ新しい場所で何かを始めたとしても、メンバー全員誇りを持って欲しい。

ニコを聴いていたからといって、目の前で起きた仕事のトラブルが解決したわけでも、拗れた人間関係が修復したわけでもなかった。病気だって治ったわけでもなかった。でも、みじめで情けなくて本当にひどかった時期の私に寄り添い、生きるための力になってくれたからなんとか乗り越えられたし、たくさん勇気をもらってきた。(「勇気も愛もないなんて」というタイトルのアルバムリリースしてたけど、あなたたちの音楽からは確かに勇気と愛を感じていたからね!)

ニコと出会えたことは私にとって幸運でしかない。そして、音楽の力をこれからも信じようと思うのだ。

だからさ、「来世で逢いましょう」なんて陽気に歌わないで、今世紀中に必ず会いましょうよ。プレイリストの最後の曲にこの曲を選んだのは、そういう理由からです(しかも、むりやり替え歌にして歌っている)。

☆

ニコの件があって3回目のnote更新。ただ1回目のは恥ずかしくて非公開にしてしまいましたが(すいません)、前回のは建前で、今回が本音かな。最後の最後まで振り回されっぱなしだったことには「おいおい」って感じですね。でも今後振り回されることもないのかと思うと、とてつもなくさみしいです。